スタッフコラム編集部です!
前回のコラムでは、木造解体で出た木屑がどのようにしリサイクルされているのかを調べた結果、発電やボイラーなどに使用されていることが分かりました。
ほかにも沢山使用されているんじゃないかと思い、さらに調べてみました!
すると意外にも身近なものに使われていることがわかりました!
解体廃棄物がこんな身近な物にリサイクル!
廃材木材のリサイクルとして、まず製紙につかわれていることがわかりました!
紙をつくるための環境対策としては古紙のリサイクルが広く認識されていますが、木材チップも森林資源をムダにしないという意味で、もともと紙の材料として有効活用されています。
紙の原料であるパルプは木材の繊維で、木材チップから繊維を抽出します。
解体廃材の木材を粉砕し、木材チップにし、身近な紙に再利用されているのです。
身近にあるのを知っておどろきました!
また、皆さん最近DIYなどでよくつかわれている、木屑を圧縮したようなファイバーボード。
これも廃材木屑をリサイクルしてつくっているそうです!
環境に配慮した家屋解体施工を大切に
解体工事で出た廃棄物は、きちんと分別し、リサイクルに適した処理をすることで、たくさんの場所で生かされている事がわかりました。
小林工業では、解体業者としての義務を果たし、また継続可能な社会の循環の為に、これからも廃棄物を資源に変えていく努力をしています。
是非一度お問合せ下さい!!