プラスチックごみ問題の日本の現状と対策

スタッフコラム編集部です。
今回は前回書いたプラスチック問題について日本が行なっている対策を書こうと思います。

日本のプラスチックゴごみの発生量は多い?少ない?

プラスチックは軽量で形状を変化させやすく丈夫であることから、私たちの暮らしの様々な場面で使用されています。
生活している中をみてもほとんどのものがプラスチックでできているなと思いました。
使いやすく大量生産もしやすい商品に関しては廃棄される量も多くなっていきます。そのため国内の一人当たりの使い捨てプラスチックゴごみの発生量を見てみると、2018年時点で世界で2位という報告が国連環境計画の報告書で発表されました。
また、プラスチックごみの総量でいえば日本は世界5位です。
この小さな国で上位に日本がいるのはかなりの量だなと思いました。
対策も様々におこなわれているようです。

プラスチックごみの適正処理の更なる推進と環境再生

このうちのライフサイクル全体での徹底的な資源循環では、必要なモノ・サービスを、必要な人に、必要なときに、必要なだけ提供するという取り組みが行われています。

これは過剰な供給などを行わないことを徹底しており、便利で大量に生産されるプラスチックも徹底した管理のもと資源循環を推進する取り組みを行う方針です。
海洋に流出しても影響や負担が少ない素材の開発や、その素材への転換などを推進していく取り組みも進められています。
まだまだ対策はいろいろ取り組んでいるみたいです。
便利なものほど環境に影響しているんだなと、とても印象に残ります。
私も買い物などエコバックを利用するなど身近な所から様々な取り組みをしようと思いました。