解体のごみがどのように処理されているか

コラム

こんにちは、スタッフコラム編集部です。
今回は、建物の解体によって発生した産業廃棄物がどのように処理されているか書こうと思います。

解体で出たごみはどう処分されるの?
産業廃棄物として、大半は「中間処理場」という場所で処分されます。

解体などで発生した産業廃棄物の大半は「中間処理場」で処分されることになります。中間処理場では、廃棄物を減量して量を減らすだけでなく、有害物質を無害化した上で、リサイクル利用されたりもしています。
廃棄物の形状に応じて、焼却、溶融、脱水、中和などの処理が適切に行われているのです。

 

中間処理場で処分しきれないゴミもあります

中間処理場で処分しきれなかったものについては「最終処分場」に行き着くことになります。最終処分場では、処分しきれなかったゴミを周囲の環境に影響を与えない状態にして、「埋め立て処理」をしていきます。

例外も存在していて、中間処理場で処理できなかったものは最終処分場に行くことになります。
最終処分場に行ったゴミは埋め立て処分をされることになりますが、大量のごみのせいで埋立地はなくなりつつあるのです。

埋立地の寿命を少しでものばすためにはごみの量を減らすだけでなく、ごみのリサイクル利用などが重要となってきます。

 
小林工業は持続可能な社会の為に、ゴミの分別を徹底しています。
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