こんにちは、スタッフコラム編集部です。
今回は、建物を解体する前の残置物、不用品について書こうと思います。
ご自宅や空き物件の解体工事を検討する上で、
解体工事をお願いする前に家の中を片づけが大変…。
とお悩みの方が多いと思います。
物件を解体する場合、物の整理も大変な労力ですが、整理しなければいけない空き家が遠方の場合、物の整理の為に何度も往復する時間と労力はとてつもないものです。
不用品の処分について、業者に依頼するときの見積の出し方、どこからどこまで頼めば費用が節約できるかコツをお教えいたします!
見積依頼を出す前にチェック!不用品処分の見積依頼のコツ
不用品の処分については、解体業者さんに処分をお願いした場合との料金の比較を調べておく事をお勧めします。
また、解体業者に見積もりしてもらう際にはできる限り立ち会って不用品の総量を確認した上で、見積もりを出してもらった方が安心です。
小林工業では、この見積もりを明確に出すことを可能です。
例えば4tダンプ1台で〇万円、1m3あたり〇千円など残っている物の種類や量によって料金は変わりますが、家財品などのいわゆる残置物はそのままにしておいても小林工業に依頼することは、可能です。
仮にいわゆるゴミ屋敷のような状態だったとしても、解体工事着工前までに、きちんと物の分別・運び出し・適切な運搬・処分をいたします。
人によっては「建物の中を綺麗に整理してから解体をお願いしたい」とお考えで、 ご自身で不用品の回収業者さんやリサイクル業者さんを調べて処分をお願いする方もいらっしゃいます。
しかし、このような業者さんの場合、その業務から利益を得て生業としているため、解体業者と比べて、処分費用が割高になってしまう場合が多いです。
残置物の処分の費用をおさえるためにここで、節約する方法を書こうと思います。
解体工事までに処分しておくと費用を節約できるもの
家庭ごみ(布団、衣類、書籍、食品等)
比較的小さく、持ち運ぶ事が容易なため、ご自身で処分可能なものは処理していただくことをお勧めいたします。
解体予定物件が遠方の場合、不用品を処分する事は困難ですが、距離が比較的近い場合、時間と労力がかかりますが、処分費を節約できます。
解体業者に処分を代行してもらうと、「家庭ごみ」が「産業廃棄物」になります。
解体業者に任せてよい物
タンスや食器棚などの木製の家具
工事を重機で行う場合、物件の木くずと合わせて処分できるため、数が少なければ解体業者に相談に乗ってもらえるケースがあります。
プラスチックケース、スチール製のハンガーなどの金属類
廃プラスチック・スクラップは、リサイクルするための産業廃棄物を中間処分場に持ちこみます。ご自分で少しずつ処分していくよりも重量で処分費用が決まっている解体業者の方が費用が安くて済みます。
解体工事、残置物撤去、ぜひ一度小林工業にご相談ください。